エンターティナーながっちゃんが教える英語講座。こんな隠し球的講座、他にない！

日本人の多くは理論型の左脳型人間らしい。それじゃあ中学からの教科書英語教育はピッタリなはず。でもなんで大人になってもしゃべれないの？　その答えがこの動画にある。知ればビックリ、今日から英語は理論で覚えたい！ときっと思えることでしょう。

▇今日の紹介動画 ▇

英語が超ラクになる「日本語との決定的な違い」 ※ 学生必見

▲「ごく普通の外国人・がっちゃん」2019/02/23公開動画

語り手の、歯切れが良くて、面白くて、ユーモアあって飽きないトーク。これは動画の大きな魅力だ。今回紹介する英語レクチャー動画のがっちゃん（女性）も、声優ばりの個性的ボイスと芸人ばりの絶品トークが気持ちいい。

このブログで紹介している「中田敦彦のYouTube大学」のあっちゃんも、やっぱりトークが大きな魅力。いくらためになる講義でも、しゃべりに難があればちょっと辛い。

がっちゃん動画の特徴は、楽しいテロップ画面だけが流れる、漫談風スピードトークと膨大な情報量。とにかく惚れ惚れの神講義だが、なんとがっちゃんは韓国に住む韓国人。日本在住経験ありというが、日本人以上の語彙力だ。

動画を再生すればすぐにわかる。マシンガントークに引き込まれ、あれよあれよと見続けてしまうから。

勿論ここでは、動画の素晴らしい内容もしっかり紹介しておく。

英会話に興味がなくても必要なくても、すぐに英語を勉強し直したくてしょうがなくなる。それががっちゃん動画の魅力だ。

なぜなら、日本人が英語につまづく本当の原因がわかるから。簡単に克服出来るロジックが次から次へと語られて、ほんまかいな？？と検証したくて仕方なくなる。そう、謎解きの爽快感があるのだ。

だからこそ、動画は最初の英語レクチャー編から紹介したい。何となく知っていた法則が、秒速で脳に染み込むから。

聞き流して感覚的に覚え込むより、理解して覚える方が簡単なのだ。左脳型人間の我々には。

結論を温めておきたい日本語と、結論から出したい英語とは、語順っていうよりは、もはや考え方の順番が違う。

このお陰で英語のことを

まるで攻略できない存在とでも思ってる人、大多数。

英語が克服しづらい原因は、日本語との決定的な違いについて習わなかったからだとがっちゃんは言う。そのキーとなるのが、日本語の「～を」「～が」のような助詞。コレがクセ物なのだ。

助詞のお陰で日本語は、文体を崩そうとも、長々ダラダラした文章にしようとも、意味は通じる。超便利。その反面、文章はいくらでも複雑化する。この便利助詞が、英語にはない！

動画ではちゃんと例文で説明しているので、そこをしっかり確認したい。

「がっちゃんは、ユノユノを、愛してます」と、「愛してます。ユノユノを、がっちゃんは」。

この２つの日本語文章、単語の順番を変えても助詞のおかげで意味は同じ。

では「Gaz loves Yunho」の単語の順番を変えると「Yunho loves Gaz」。

英語では途端に意味が変わる。

英語で助詞的な役目をするのは、文章中の単語の場所。この違いをきちんとわかっていれば、克服ポイントが明確になるというわけだ。

f:id:sironekosatie:20190621121904p:plain

▲「ごく普通の外国人・がっちゃん」2019/02/23公開動画より引用　　テロップ画面でだけで展開する動画

英語は大体、主語＋動詞で始まる。これが大事。結論を言った後に、誰が？何を？なんで？いつ？と、思い浮かぶまま文章にくっつけていくだけ、とがっちゃんは話す。

いくら長文になっても、装飾する対象はその単語の直前辺りに必ずある。実は英語はややこしくなったりしないのだ。

がっちゃんは、日本人は助詞のおかげで文章をバラバラにしても、意味を理解する脳になっていると力説する。

英語長文、恐れる必要なし、だそうだ。日本式の文章にいちいち置き換えず、そのまま突き進んで理解するのが手っ取り早いと。

和訳をいちいちしなくとも英語が英語のまま理解できるようになっていくんです。

そうなってるんです、脳が。皆さんが普段使ってる言語は、それが可能な言葉だから。

皆さん、日本語が出来るのは、とってもラッキーなんです。今までそんなこと考えたことないでしょう。

がっちゃんのように、才能のある人が動画を上げてくれるおかげで、我々はスマホやPCからサクッと有意義な講義に出会えてしまう。

これは本当に凄いことだ。感謝の意味も込め、このブログでは動画で「知る感動」をもっともっと伝えてきたい。

白猫サティの、YouTube動画を愉しみまくる！